早くも何かいたらいいのか解らなくなってきたきた管理人Nです
渡海屋管理人N氏
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ちっちゃ(≧▽≦)
N氏プロフィール
香川県でも有数の田舎町仁尾町に生まれるこの頃はまだピカピカの1974年式だ
実家は代々漁業や水産加工業をやってました。
でっいつの間にか時は過ぎて…
大阪の専門学校を卒業後、富山県にある某製網会社へ就職会社では海洋開発室という部署に所属していました。
そこは主に漁師さんや漁協さん水産会社さんを相手に漁場調査をおこなっていました。
仕事内容は漁場の海底の地図を作ったり漁場の潮流調査、ROVと呼ばれる遠隔操作できる水中カメラを使用した海底の磯や定置網の内部撮影、人口漁礁の撮影などと定置網の設計や漁場の船頭の育成をやっていました。
当時(20年前)はそういうことを行う会社が日本に2社しかなかったので国内のほぼすべてと台湾やインドネシアをまわっていました。
一番きつかったのはROVの水中撮影です。
僕が入社したころはまだ買ったばかりでみんな素人です…
オペレーター3人で水中カメラの操作2人とカメラにつながっているケーブルを操作する人です。
漁船の上でちっちゃいモニターを見ながらリモコンを操作するのですがこれが大変で慣れるまで翌日お腹に入れたものを調査終了後にはすべて海にぶちまける感じですね…
初めは面白がって漁師さんたちもスゲェ興味津々で画面を食い入るように見てるのですが途中で気持ち悪くなって遠くを眺めだします(笑)
まぁそれも1年くらいやったらなれて定置網内部の撮影なんかはこれ以上は危険だからやめとけって言われても「大丈夫行けます」って言って続行。
でも調子乗りすぎて戻るときはROVについてるケーブルをつたって帰るんですがそこは海の中深いとすごく暗いし濁っているとライトをつけると漂ってるゴミみたいなのしか見えない…
結局漁師さんに網をあげてもらって回収したりとかありました…先輩にもこれ幾らするとおもうんや!っとよく怒られました(笑)
当時はまだ高価(今もか?)だったので水産試験場とかも持ってたのに使用頻度は低かったようです。
かと言ってダイバーも定置網の中なんて網やらロープやらがいっぱいでボンベとかに引っかかって危険なんで潜ってくれませんしね…
つづく
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