あしたさぬき5日目!
今日は当店の人気商品「殻付き干し海老」について
どうですか!いい色してるでしょう!
この秘密は水揚げされてから加工に入るまでの時間はわずか30分あまり。
殻付き干し海老は鮮度が命しかしその取り扱いは難しく、すぐに鮮度が落ちて頭が黒く変色してしまいます。
こうなってしまうと海老の臭みでて海老本来の旨みは期待できません。
先ず工場についたら水洗いして異物もある程度取り除きます。そして塩水でボイルします。
この時も殻付き干し海老の場合はあまりぐつぐつ沸いたお湯につけると海老が痛みますので職人の感で茹で上げます。
その後、乾燥させるのですがその感想の仕方も冷風乾燥といった乾燥の仕方で温風より酸化を抑えながらじっくり乾燥させます。
冷風乾燥の場合温風乾燥や天日干しに比べて海老の色もきれいな色になります。
瀬戸内海の数あるえび煎餅にも使用される美味しい小エビ。もともとはあのカルビーのかっぱえびせんもこのエビを使用していたそうです。
是非一度他の干し海老と食べ比べてみてください。風味が格別です!!
また小エビには、ミネラルをはじめ、。動脈硬化の予防効果も期待できるキチンやアスタキサンチン。
疲労回復効果が期待できるタウリン等の魚介類特有の栄養素も含まれています。
特に干し海老に使用されるえびのカルシウム量はサクラエビの3倍以上になるそうです。
そのまま食べても海老本来の旨みを感じることができ大変おいしいのですが少し手を加えると更に美味しくお召し上がりいただけます。
「小エビとブロッコリーのアヒージョ」
エビは光に弱くすぐに白っぽく変色します。保存は冷暗所もしくは冷蔵・冷凍庫での保存をお勧めします。
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